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メディアが報道しない北朝鮮の交渉能力と駆け引き
北朝鮮が国連安保理の対北朝鮮制裁決議案を受けての
チキンレースの展開は、3月11日からの米韓合同軍事演習「キー・リーゾブル」
に対抗してよもやの北のメンツを保つための国内向けのため
北は、朝鮮戦争休戦協定を破棄して、それに連動して さらに北によって南北間の
不可侵合意が3月11日に公式に破棄された。 

さらに北の挑発はエスカレートしていき北のメディアによると
「もうボタンだけを押せば発射されることになっており、発射されれば、敵の牙城が全て火の海になるところだ」 「心理戦とか宣伝戦とかいう寝言を言うのは、ばかでもできる醜態にすぎない」
核爆弾を持ってる北朝鮮は、アメリカを除けば日本、韓国は先に、
武力攻撃を受けてもすぐには手が出せないと分析してるようで
北は、頭に血がのぼったら何をやらかすかわからない だから北を刺激するな 
と思い込ませてのいつもの脅しのテクニックが感じ取られる。
北の指導者の狙いは、アメリカとさしで交渉できる国づくりを目指している。
北朝鮮は、日本や韓国と違ってアメリカには、追随しない国であり対等な立場で
あることを内外にアピールして各国を説得する。
北は孤立してるような報道がいつもされているが
日本・韓国を除けば孤立などしていない。 

 北に軍事侵攻する国があれば中国も中朝友好協力相互援助条約を結んでいる以上は、
阻止しなければならないので北の国境沿いに中国軍が展開されるのが合理的である。
がマスコミはそれを増強されてると歪曲した報道をする。 
さらには南北直通電話も断絶するのが合理的な流れであり、
至極当たり前なことをやっているのが北である。 
さらには開城(ケソン)工業団地から韓国の労働者の生命の安全のため
帰国させるのが当たり前で 世界のメディアは、先に先手を打たれた
北のブラフに怖れた韓国が対話を呼びかけている状態として報道する。
結果的には、韓国が北の心理戦や宣伝戦に負けた形になる。

韓国は、国防相キムビョングァンが国会で
「北が全面戦争の挑発をすれば、政権崩壊につながるような対応をする。」
と強がりを言ってるが 過去韓国は数え切れないほどの挑発を受けてきたが、
積極的に韓国側から軍事的行動は起こしてはいない。 
しかし北は何度も積極的な局地的軍事的行動を起こしてきた経過からして 
今回は大規模な軍事行動を行うかもしれないという展開でマスコミは北の脅威を煽っている。 

金正恩の考えが予測不可能とのアメリカの高官の発表を聞いてて思ったのは、
祖父や父親よりも金正恩は破れかぶれの行動を起こす恐れがあるとアメリカが宣伝すれば、 
毎日見るテレビの映像で流される金正恩の苦みばしった顔つきを見せ付けられれば
「大胆さと偉大さの威厳を保とうとするボンボン」
のイメージを内外に植えつけようとするマスコミを使った
アメリカのイメージ戦略がテレビを通して感じ取られて、
世界中の人々が洗脳されているのが伺える。

カストロ、フセイン、カダフィ、アサドなども悪のイメージを映像を通して
世界が洗脳されてしまったようにです。 
だからテレビの映像から分析できることは、われわれは 金正恩は
八方ふさがりになれば、破れかぶれの行動を起こす得体の知れない
指導者として世界のテレビが演出して報道しているのが読み取れる。

実際は、軍事、政治経済など国を統治するリーダーとしての 経験も浅く 
当人が築いた人脈もなく祖父や父親が敷いた路線を走りながら 
これは亡くなった父親の 意志であると父親の遺書をちらつかせながら 
軍を立てれば経済が成り立たず 経済を優先すれば軍人が怒り出し 
金正恩は、ジレンマに陥っている。
帝王学を学び金王朝の擁護の中で人にもまれたことない金正恩が傲慢、
怒り そして恐怖の余り暴走するのを内外の首脳は恐れているのが現状だと思う。

そんな経験浅い若き指導者を持った北朝鮮を中国は、中朝が結んだ条約によって
北が暴走してでも バックアップしなければならないので北の国境沿いに
人民解放軍が展開している。

その条約とは、1961年7月11日に周恩来と金日成によって調印された。 
第七条からなる中朝友好協力相互援助条約で 
この条約は20年ごとに更新されており
 第二条には、要約すると どちらか一方が他国から武力攻撃を受けた場合、
もう一方の締約国は直ちに全力をあげて他方を軍事上その他の援助をしなければならない
 第四条では「両国に共通の利害関係がある全ての重大な国際問題について、引き続き互いに協議するもの」 
となっていることから水面下では北と中国は 話し合いが進行してると考えるのが合理的と思われます。
第五条においては、「両国の社会建設事業において可能な経済上及び技術上の援助を引き続き相互に与え」    
とうたっていることから 援助は続けられており 援助はストップされてはいない。
第六条においては、「両締約国は、朝鮮の統一は、平和民主の基礎の上に実現されるべきであり」
ということで 米韓の軍事演習は、朝鮮の平和をおびやかし朝鮮の統一を阻止しているという北の解釈から 朝鮮戦争休戦協定を破棄したということで中国も説得できないどころか 北から逆に説得されたと考えるのも妥当かもしれない。

中国が北との関係を解消したくても第七条が足かせになって条約の破棄ができないでいる。
第七条ではこの条約は、「両締約国が改正又は、終了について合意しない限り引き続き効力を有する」。
とうたわれており どちらか一方の都合でどちらか一方から条約を破棄することはできない。

もしこの条約を一方的に中国から破棄したら 
中国の世界覇権戦略は頓挫することが眼に見えている。
なぜならばBRICSを筆頭に世界の国は中国を信用しなくなり 
条約を結ばなくなるからであります。

この条約を利用して
北朝鮮の背後で政権を操る勢力のシナリオを知りたいところである。
世界はアメリカ・ロシア・中国の思惑が複雑に絡みパワーゲームの道を走っている。
このパワーゲームのシナリオでまたもや迎撃ミサイルが売れて 
そのお金が死の商人と呼ばれる戦争屋の懐に入っていくのであろう。


金王朝を相続した経験の浅い金正恩の深層心理は、見えない重圧に耐えながら 
つらく苦しいトンネルから抜け出したい心境であろう。
他国と比較競争させられて 祖父や父親と、事あるごとに比較されれば
感情のバランスが崩れて現実の世界がどうでもいいように感じられて 
すべて燃えてしまえ すべてがなくなってしまえと壊れそうな自分と
戦っているはずです。
母親からの受けたスキンシップが少なかった分 それを補ってくれるのは
彼の愚痴や苦悩を黙って受け止めてくれる そばに寄り添う配偶者しかいない。
彼が一番必要としているのは、夫人リ・ソルジュの無償の愛である。


北朝鮮の度重なる核開発やミサイルの発射は六ヶ国協議を空中分解させてしまった。
中国は六ヶ国協議を再開することによってロシア・アメリカとの対話のイニシアチブを握れる。
だから早急に北朝鮮の核問題を解決させたい。
東アジアを安定させて中国の立つ位置をアメリカより優利に導きたいことを
熟知している若き北朝鮮の指導者が、 
いまだに、中国には追随しないことにいらだちを覚えているようだ。

その逆に、アメリカは、東アジアに危機を演出して日米 米中 米韓の
対二国間での友好関係を強化したい。
そのためのツールは、北朝鮮の核開発である。したがって国連の議決を無視して 
国連に追随するG8の議長声明を絡ませての孤立から来る
北朝鮮の暴走と思わせているメディア。
北朝鮮の核開発やミサイルの発射をメディアが煽り、
六ヶ国協議が再開されずに東アジアの横の関係が構築できないので 
中国の覇権が弱まる。
まさにジレンマに陥っている中国と表現したほうが妥当かもしれない。

アメリカは東アジア諸国同士の横のつながりがなくお互いが尖閣・竹島・歴史問題や
北朝鮮の核開発でバラバラになっていればアメリカと東アジア各国との対二国間だけの
友好関係が強化できるので アメリカの覇権が強まる。
そして日本は、アメリカに追随してれば、日本は何もしなくても安心と日本の外務省は
思い込んでいる。
それは、自分の在任中だけでも可もなく不可もなくを維持したい。
 思考停止に陥った心境であろう。
そんな自立心のない日本をアメリカは北朝鮮の核開発や尖閣諸島や竹島や
歴史認識問題をこじらせて 利用して 外交の防波堤にしている。

これこそ分断して統治せよの戦略である。

今回の北朝鮮の脅しは アメリカを喜ばせる。 
核開発というカードをちらつかせながら ワンペアしか持たないカードをまるで
ロイヤルストレートフラッシュを持っているように見せかけてゲームオーバーの
コールをするぞとハッタリをかませての勝負は、わかるが 
ただわかるのは北朝鮮がごねればごねるほど中国よりもゲームの手の内を知ってる
アメリカがイニシアチブを握れる。

だから策略的ブラフだと思った。
相手国の弱みを徹底的に分析してる北は徹底的に脅しをかけてくる。
やり方が姑息であろうと卑屈であろうと関係ない。
こんなことは、経験のない若い指導者にはできないし裏に回れば脅しのテクニックに
熟知してる諜報機関 モサドでも介在しているとしか考えられない。

つらつらと書いてきたのを要約しますと
米韓軍事演習でのステルス戦闘機を飛ばしてのアメリカの挑発行為に対して
北朝鮮がとってる行為は当たり前のことであって 
戦争を仕掛けようなどとは思ってはいない。

むしろマスコミが北朝鮮が今までにない過激な行動に出ている当たり前の行為を 
当たり前ではないように報道して まるで戦争宣言をしたように煽っているだけである。

日本もアメリカから過去、この作戦で孤立させられて 
ハルノートを突きつけられて 引くに引けなくなり 
山本愚将を使って真珠湾を攻撃させた歴史がある。 
だから北朝鮮がアメリカの挑発に乗りグアムや日本、韓国のアメリカの
軍事基地を攻撃することのほうが怖い。

中国の野望である世界の覇権のためには、東アジアの安定が必須であり、
そのためにはロシアとの友好関係を強めなくてはならない習近平とプーチントとの対話、 
ロシアをタイミングよく訪問した森元首相、 北との対話を進展させたい
韓国の朴大統領 アメリカの挑発に乗る北を説得する中国などの 
この一連の動きは、アメリカの掲げる中国包囲網の戦略の妨げとなる。
だからこのタイミングでのアメリカが北朝鮮を焚きつけて
 東アジアを不安定にしている。
すべてがアメリカの覇権のため。

日本や韓国と違い、したたで独立心の強い北朝鮮は、中国やアメリカの
防波堤になることを拒否しており 覇権国家を目指す中国の属国になることを
拒否する北朝鮮は、アメリカとはテーブルの上ではいがみ合っていても
テーブルの下では気持ち悪いほど足を絡ませてる姿が浮かぶ
男女の仲と思ってるほうが世界は見えてくる。 

アメリカの覇権と中国の覇権のパワーゲームを逆手に取ること。
これこそが 大国に囲まれた小さな国の生き残りの戦略である。

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テーマ:北朝鮮問題 - ジャンル:政治・経済

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