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責任の所在が見えない日本の構造的欠陥
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

神社へ2013年1月1日へと日付が変わった直後に参拝してきましたが 
例年とは比べ物にならないほどの混みようで我々の若いころと比べれば
神社参拝などとはダサくてカッコ悪かったけど 
今の若者の意識は完全に変わったことがうかがえて 
要するにイベント感覚で参加している意識が芽生えているのかなと 
彼らの話や騒ぎ方をみて感じ取った次第です。

さて戦略なき国家だった日本も経済再生により雇用を生むための戦略の一環として
金融緩和が安倍内閣によって実行されようとしてますが 
これに反対する人たちの意見をまとめてみれば 
反対のための反対をしているだけととらえてしまい、
恐怖を煽るだけで むなしく聞こえてきます。 
反対するからには やはり責任を持って対案を堂々と述べてもらいたいものですよね。 

そこで責任の所在が見えない日本の構造的欠陥について分析してみました。

日本はアメリカ軍に負けたのはアメリカの物量に負けたと 
今まで教わってきたが 日本軍は、まるで思考停止に陥ったかのように
学習能力に欠けた参謀たちによって同じ失敗が繰り返されて、
アメリカ軍に付け入るすきを与え続けたのであり、
敵の補給路を断つ作戦など無視して自軍の補給路の重要性を考えることなく 
結果的には自滅したと思っている人たちも数多くいるはずである。 

それは今も昔も日本の官僚には 大局を見る力が個人個人にあっても
組織的に見ることができない。 
それは機能集団としての共同体を官僚が維持することが難しいからだと分析してみた。 
個々の共同体を維持するためには何をしなければならないかが薄れていき 
国益よりも省益へと変化していく。 
そうなると漠然とした曖昧な生きがい論が唱えられて戦略が見えなくなる 
外から見る官僚の共同体の秩序原理が合理的には見えなくなり。 
れんほう氏から事業仕訳で一位にこだわらなくても2位デモいいんじゃないですかと
突っ込まれてしまえば論理的な意見は無視されてしまい。
情緒的な決断が実行されて人々から喝さいを浴びる。 
だから日本には伝統的に評価に基づいての責任を取らせようとはしない。 
その伝統が今も昔も変わらない。 だから官僚は責任を取らない。 

責任の不在が何をもたらすかと言えば 失敗しても失敗しても同じ戦略 
同じ戦術を使い その共同体は破壊され そして国益が阻害されて 
日本国が滅びる。 それを体現したのが太平洋戦争末期の軍令部の 
敢行した精神分裂病的な戦略である。

一度日本軍は作戦で成功すれば 同じ手を使い続ける そうすると
敵国であるアメリカ軍は作戦が立てやすい。 ということで 
日本軍は勝手に自滅していったのです。

本来は戦闘に勝つために軍隊を共同体から機能集団へと改革しなければならないが
共同体を維持するための手段が目的化されて勝つことよりも戦果をあげることよりも
共同体を維持するためには 責任を幹部には取らせてはならないという空気が漂う。

そして現実から逃避していけば思考は停止されて 同じ過ちを繰り返す。
これが今でも伝統的に続けられてる構造的欠陥である。

日本人は思いつめると何をしでかすかわからない。
と戦前 日本が勝てる戦をわざわざ負けた太平洋戦争を分析してそう思った。 

日本人には組織論など唱えてもわからない。 
と外人から言われたことがあるが、組織を動かすのはピラミッド型を構成した
命令系統さえ守れば組織は成立すると思い込んでいた私には 
言ってる意味がよくわからなかった。 

西洋では年上年下関係なくファーストネームで呼び合う 
そしてファーストネームで呼び合う仲間同士でもいざとなれば
上下関係が成立していて組織は動く。 
だが日本人の間では部下が上司に向かって呼び捨てにすれば敬語を使わずに
人間関係を形成すれば、組織として機能しなくなり 
たとえトップダウンで降りてきた命令であっても 従わない 
それとも従う振りをするだけ だから日本人は形を重視して組織を動かそうとする
「 礼に始まり礼で終わる 」 形は心であり 秩序は礼によって保たれている。 

服装を整えよであり 襟を正せと叱咤(しった)激励が飛ぶ だから命令とは 
良好な人間関係を保っている者同士にとっては すばやく伝達される。 
なぜならこの共同体を維持する人のためなら頑張ろうとなる。

礼儀の秩序を守らないものは、たとえ自他とも認めるような優秀な人材であっても
共同体と化した組織の中では弾き飛ばされる。
組織の長は有能無能の前提の前に聖人君子でなければならない。 
組織のリーダーである前に人間であれと自他ともに問われるのが
日本人の形成した社会常識である。 
もし上官が人間として部下からの信頼が薄かったならば日本的共同体は破壊されて
曖昧な命令系統となる。 
いわゆる部下は聞くふりをするだけで部下も分裂病的要素を持ち出す。
だから日本軍の断末魔のあがきを検証してみると 生き残った各部隊の
兵士たちを寄せ集めても 機能しなくなっており 
良好な人間関係で築かれた各部隊は共同体を維持して機能してきたのであるから 
万歳突撃を実行してもただやみくもに直線的に突き進むだけで軍隊としての
戦略もなく 日本兵個人の特性を生かすこともなく、軍人である前に人間として 
ただただ鬼畜米兵の機銃の組織の中へと死にに行くだけであった。 
これをアメリカ兵は 日本兵の自殺ととらえていた。 
日本ではこれを玉砕と呼び日本軍は思考停止に陥った。
例えば、神風特攻隊は戦果が挙げられなくても続けられた。                   

「戦後レジーム(体制)」から思考すれば 分析すれば 考えの違う
各共同体から成り立った政党を寄せ集めて 民主党という政党を立ち上げては
見たが政策的には分裂病的な政治をつかさどったばかりに 
政党は分裂してしまい いまだにこの混乱を招いた管直人や野田ゆでガエルは 
責任を取ろうとはしない。 
つまりこの寄せ集めの集団は政策集団ではなく 
共同体を守るための寄せ集めであったがゆえに、
この政策無き集団である共同体を認めることもなく崩壊させずに維持するためには
管直人や野田ゆでガエルに責任を取らせるわけにはいかないのである。 

さらには、霞が関の共同体を維持するためには、消費税増税や原発推進を敢行して
財務省を経済産業省という共同体を維持する官僚たちも 
責任を取るわけにはいかないし さらには責任をとると有能な人間として
自他とも認められて育ってきた人格が崩壊するのが怖い官僚の姿が垣間見れるのです。 

ここにおいて決定的な日本の思考停止する構造的欠陥が垣間見れるのです。
日本人の心理的な基準を 「形は直(ジキ)に心なりと知るべし」と
石田梅岩が表現したように  だからこうなります こうなりました 
という自然体でなければならないのです。
だからこうなりましたで 責任の所在が見えてこずに結局は何故失敗したのか 
何故成功したのかが 理解できない道徳観で我々日本国民は育てられてるのだと
感じてしまったのです。

 だからTPPなどにおけるアメリカの思惑を説いても陰謀論としてしか
カタズけられない日本人の心理が垣間見れて 
ISD条項などに見られる細かな交渉事に向いてない気がしてくる今日この頃なのです。
相手と交渉する場ワイ 拒否したいなら交渉の途中で打ち切ればよいという
安易な考えが日本の政治家の中に蔓延しているが、
絶対に悪徳商法に引っかかったように洗脳されて サインさせられるはずです。 

そんなやつらとの交渉は、ずる賢くするので 騙し打ちに合わせられて
自分たちの交渉の有利なように誘いこもうとアメリカが考えるのが常識である。
そして尖閣で脅されたり 輸出産業で 透かされたりして 
抜け出せないアリ地獄へと誘われるのである。

日本の政治家を裏で動かして日本をアメリカの属国のごとく扱ってる
アメリカを分析すればTPPでアメリカまで行って日本の弱点をさらけ出して
交渉するものではない。

かもがネギをしょって来る。とはこういうことを言うのである。
そして失敗しても誰もが責任の所在を明らかにせずに何が失敗だったかも
わからいように マスコミを使って うやむやにするのです。
さらには、中国と尖閣において物理的に衝突が起きると前提に立てば、
不磨の大典として日本国憲法を読むのではなく 
まずは自閉症的で自己中心的な憲法を改正することもあり得ることを 
念頭に置いておかねばならない。

相手の立場に立つ前に 自分の立場に立って物事を考え 
自己主張をしなければ 自分の物は自分の物 他人の物は自分の物と
考える国とは友好関係は結べない。

自分の国は自国民で守る憲法を待たない限り明日はない。
憲法改正するとすぐ戦争になると考える人たちには、
当方が譲れば相手も譲るということが幻想であることを
理解してもらわなければならない。
自我を捨てて譲歩すれば、相手は歩み寄らずに 
さらに相手は譲歩するように迫ってくるのが「対話」という世界の常識であり 
こちらが譲歩したのに 相手は少しも歩み寄らないと「話し合い」を迫るのは
世界の非常識である。 
自己主張には時には、力を見せつけたり怒鳴りあいも必要なほどの双方の
徹底的なハードな対話が必要であり その主張の間に共通点を見出すことである。 
日本的話し合いでは外国との交渉事は何も決まらない 
玉虫色の棚上げが関の山で 何の解決にもならない。 

責任の所在がはっきりした決定には、優れたリーダーを生み出し
優れた決定が行われて 
優れた組織が形成されて 優れた機能集団と化す。
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テーマ:日本を正常な国に戻したい - ジャンル:政治・経済

この記事に対するコメント
誹謗 中傷 対策 ジャッジメントです。
誹謗 中傷 対策 ジャッジメントです。
そおですね、また見に来ます。
【2013/01/03 20:13】 URL | 誹謗 中傷 対策 ジャッジメント #USldnCAg [ 編集]


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