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平成の開国とか 不平等条約とか言われてるTPPを歴史から学ぼう
記者クラブに支配された報道の表の顔と 裏の顔では 
日本はTPPに参加すべきか 否かのディベートがテレビの番組で
反対派の亀井静香氏を迎えて行われてた。

輸出産業だけにとっての関税の撤廃は 魅力であろうが 前回も書いたように
医療や 金融、保険制度など 農業も含め あらゆるサービス産業が破壊されて 
アメリカが参入しやすい関税の撤廃であり 雇用も生まれない 日本の制度の崩壊である。 
輸出産業とのしがらみを持つ人達や報道関係にとってはTPP賛成に回らなければ
経営が成り立たないと思い込んでいる。 

だから

哀しいかな財政の悪化という名目で 政府や官僚は何の努力もなく 
企業や 国民に押し付ける年金改革 増税の問題 そして
原発でも伺えるように政府の発表 報道など鵜呑みにできないのが現状である。

アメリカと韓国の結んだ1~10のFTA条約内容がネットに掲載されてたので 
これを参考にして あなたが あなたの頭で判断してもらいたい。

1,サービス市場は記載した特定のものを除いて全面開放する。
2,牛肉はいかなる場合であっても輸入禁止処置は行わない。
3,他の国とFTAを結んだら、そのFTAの有利な条件をアメリカにも与える。
4,自動車の売り上げが下がったらアメリカのみ関税の復活ができる。
5,韓国の政策で損害を出したらアメリカで裁判ができる。
6,アメリカの企業にはアメリカの法律を摘要させる。
7,アメリカ企業が思うように利益を得られなかったらアメリカが韓国を提訴できる。
8,韓国が規制の証明ができないならアメリカは、市場の開放の追加ができる。
9, 韓国はアメリカに知的財産権の管理を委託する。
10,公企業を民営化する。

これを読んでみて 私は 1858年に結ばれた日米修好通商条約を思い出した。
この条約を締結させるため アメリカはタウンゼント・ハリスを日本初の総領事として赴任させて 
江戸幕府との交渉に当たらせるが 対等な通商条約ではないため 交渉は進展せず 
老中 堀田正睦は世論を味方につけて 条約反対の攘夷派である公家たちを
京都に出向き説得したが 岩倉具視ら公家88人が抗議の座り込みを行い 
孝明天皇も明確に反対したため 堀田は辞職に追い込まれた。 

業を煮やしたハリスはアロー号事件をきっかけに清国はイギリス・フランスと戦争中であるが 
この戦争が終われば アロー号事件など同じ物をでっち上げてイギリス・フランスが
日本に侵略してくるのは間違いないと 脅して 日本はアヘンの脅威から逃れるためには 
西欧の侵略戦争から逃れるためには アヘン輸入禁止の条項を含む通商条約を結ばなければ 
日本の江戸幕府の生きる道はないと恫喝され幕府の開国派に押されて 
大老に就任した井伊直弼は孝明天皇の勅許も得ずに勝手に条約の締結を決断した。
それを 我々日本では安政の五ヶ国条約と呼ばれている。
* 日米・日英・日仏・日露・日蘭修好通商条約
 
その後日米修好通商条約の批准書(ひじゅんしょ)の交換のため万延元年遣米使節団が
ポーハタン号で派遣された時に 勝海舟を艦長にして咸臨丸を護衛船に仕立てて乗船して
福沢諭吉など渡米した際 アメリカの力を見せつけられ欧米の力を認識した。 

その使節団の訪米中に桜田門外で攘夷派である反対派から井伊直弼は暗殺された。
その後も条約破棄を訴える尊王攘夷運動が勃発して この欧米の植民地政策の 
「分断して統治せよ 」である欧米のシナリオ通り 戊辰戦争という内乱が勃発して 
韓国や中国と文化交流を排除して 侵略させてアジアを不安定にして
日清戦争を勃発させて戦乱状態に持って行き イギリスの植民地政策が円滑に行われ 
更には、日露戦争を勃発させて ロシアの南下政策の橋頭堡とされてきた。

 
江戸幕府が恫喝的にアメリカの砲艦外交によって強引に結ばされた 
不平等条約を彷彿させた この歴史から学べば
FTA TPP は、日米修好通商条約 と同じで アメリカの治外法権が謳(うた)ってあり 
アメリカの片努的最恵国待遇を与えたことにより自国の産業を不安定にさせる。 

「ざんぎり頭をポンと叩きや 文明開化の音がする。」
 というスローガンとともに
日本の伝統文化や伝統産業が破壊され て 西欧文化が正当化されていく。
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テーマ:歴史雑学 - ジャンル:学問・文化・芸術

この記事に対するコメント
交渉で不平等にならないようにするべき
 韓国とアメリカの例や幕府時代の例を示して絶対に参加すべきでないとするのは考えものです。

 TPPも外交交渉の一つ、自国が不利にならないように交渉するのが大切であって、その交渉から逃げているのでは、今以上に世界から相手にされない国家とのレッテルを貼られてしまうのではないでしょうか?

 だから自国産業(農業も含め)を守るのであれば、自国産業の非効率(特に農業)を改革して、その改革ができるように交渉することが必要です。アメリカが全て有利になる交渉であれば、それを平等なものに変えさせるという議論が必要だと思うのです。

 そのようなアメリカにものを言えない国だから、いまだに多くのアメリカ基地が多く残り、特に沖縄を苦しめているのではないでしょうか?外交が弱いのを直して、TPP議論に参加すべきです。
【2011/11/11 19:30】 URL | 池田 輝幸 #qCa/ehv2 [ 編集]


コメントありがとうございます。
>外交が弱いのを直して、TPP議論に参加すべきです。

まさにおっしゃる通りです。
もう少し具体的な交渉の方法を語ってもらえれば幸いでした。
対等な交渉ができれば幸いです。
【2011/11/14 22:49】 URL | マンタ #8IGD9dRc [ 編集]


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