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派遣社員の雇い止め
落日

このごろのニュースを見れば毎日のように派遣社員の首切りは不当であると
建前論がマスコミをにぎわし それを支援する団体や村と名前を変えた派遣村などが
報道されている。

この派遣社員の雇い止めは、まるで会社という疑似血縁社会の中で血縁(正規社員)と
非血縁(非正規社員)に分けられてるかのようである。

いろんなブログなどを読めば マスコミの騒ぎすぎ 企業防衛のためには、
請負会社と契約してる
派遣社員の首切りは やもう得ないなどの本音も聞こえてくる

外国なら 労働者の処遇などではなく 労働者の再雇用ができる環境を整えての
雇用の創出が話題になるが 契約を契約通りに打ち切られて これはかわいそうと 
マスコミは これを取り上げて センセンショナールに取り上げたりはしない。

こんな状況を見て アメリカ型の契約社会が労働意欲を掻き立てると 思ってる 
学者や評論家などから見れば または契約型のヨーロッパ形式に慣れ親しんだ
日本の企業家から見れば 日本は20年遅れてるとの冷ややかな感想を持つし、
自己責任と冷たく突き放す。

アメリカはこれを利用してプロパガンダを張る。そして 情報操作に利用する。
アメリカに歯向かう日本人を どんな手を使ってでも排除する。

もともと派遣という制度ができたのも アメリカは日本の不況に強い安定した
雇用制度に着目して この終身雇用制を アメリカにも定着させようと試みたが 挫折した。  
契約社会の中では 根付くこともなく 頓挫した。 

こうなれば アメリカは日本への人的市場参入のためには 日本の雇用制度に
風穴を開けるために 終身雇用制度を破壊しなければならない。
だから 派遣社員 期間工 などを生んだ 派遣法ができ 製造業までに至った。

ワークシェアリングなるものが 考え直されてるが 
かつての日本では 不況になると 物が売れなくなると 会社という機能的共同体を 維持する。
そのためには 従業員の労働時間の割り振りを 班長を中心にして 話し合いが行われ全員の納得づくのもとに 団結する。 

製造業とは 同じ企画の同じ型の商品を 同じ技術のもとに ベルトコンベアーに乗って作業される 同じものを同時に同一の規格の良質な製品を 作ることに 作業することに この均等な 同じ方向に向かう 日本人の体質には あっているし 同じ型にはめられたほうが うまく行く。 

このような機能的共同体が今までの日本を支えてきた。
和を持って尊しとなす という 格言を尊び 機能的共同体の中では 争いごとを避け。
ナーナーの世界である 曖昧さが 組織を維持し 一つの方向へ進むための 円滑油となる。
 これは私の人を使ってる経験から学んだことです。

現代は、アメリカ発年次要望改革書に沿った、小泉・竹中政権下の構造改革の名の下に
成果主義が取り入れられ競争原理が働きヨーロッパ型の精神構造が善となり 
日本型の相互助け合いの精神は希薄になり 

機能的共同体である終身雇用制度の日本型会社経営がアメリカの思惑通りに崩壊したのです。

日本では リーダーはいなくても 同一方向へ進む空気を作れば 一丸となり一つの方向へと進む  これしたくない あれしたくない 嫌なことはしたくないという甘えは許されず お互いが叱咤(しった)激励して 会社という機能共同体が存続してきた。

だから会社は誰のものかといえばヨーロッパ型は株主であろうけども 
日本では従業員が先に来る意識構造となっている。

何度も言うように日本のような共同体を形成する社会では 契約という概念はなく 
ヨーロッパのような契約型社会は機能しないことが 
今回の契約社員である派遣労働者の首切りによりはっきりと露呈した。 

アメリカが押し付ける 年次要望改革書 なんてくそ食らえだ! 

日本には世界がまねすることができない 素晴らしい文化と
機能的共同体を持ってることをこの貴重な体験によって認識し 
再構築しなければならない。
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テーマ:ワーキングプア(働く貧困層) - ジャンル:政治・経済

この記事に対するコメント

すみません誤ってコメント削除してしまいました。

昔昔の日本に来た宣教師が一番驚いたことは教育水準の高さだったそうです。
江戸時代の寺子屋制度は世界に類例のない教育制度でした。
人材育成という教育こそが一番重要だと私も思いました。

それにしても会計ソフトは非常に進歩しましたね
私もB/S P/L 作成は一人で 仕事の合間にやれるようになりました。
【2009/01/11 17:43】 URL | マンタ #8IGD9dRc [ 編集]


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