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権力の構造
羊雲
明日の天気予報は晴れだが、この空模様からは雨だなと推察される。

権力とは何ぞやと 考えさせられてたテーマが 今回の小澤元秘書3人の不当な裁きで 
あることを如実にわからせられた裁判劇であった。
毛沢東時代の 紅衛兵による人民裁判を 思い出した。
人民裁判とは法律に照らし合わせずに私的感情で又は思い込みだけで人民を裁くこと。
それによって政敵を排除して 紅衛兵たちは人民から恐れられて権力を手に入れていった。

そして日本の政界はだれもが不当判決とわかってても 政敵の自民党は
議員辞職だの説明責任がなされてないなどと 絡んで いんねんをつけて 
国会に引きずり出そうと騒ぎ出す。 
それはまるで自民党が仕組んだのかと思わせる騒ぎようだ。

今回の裁判劇で マスメディア 金融 司法制度を コントロールできれば
政治権力や法律などは吹けば飛ぶような脆弱なシステムであることにまたまた気づかされた。

権力を手に入れるには お金を創造して 支配下に置きたい国や政敵を借金漬けにして 
お金の出入りを監視することにより 国家を人々を意のままに操ることができる。

そのお金で マスメディアに働きかけて 意のままにならない特定の国や 
特定の人物を排除するためには、悪人という レッテルを貼る作業を行う。
いわゆる情報操作により世論を操作して 悪意のある印象操作をおこなう
宣伝隊を組織することによって人心から政敵を切り離す。
 それは、小澤一郎や カストロ カダフィ フセイン オサマビィンラディン
に対する情報操作から 悪のイメージを植えつけるネガティブキャンペーンを張ることである。

そして警察 司法を動かして 権力者の意のままになるように裁判官を洗脳して 
情報統制を敷いいて人心を洗脳して政敵を貶(おとし)める。
それが如実に現れたのが 日本では、司法修習生時代に受けた教育や訓練を忘れたかのような
今回の小澤元秘書3人の裁きであった。

疑わしきは罰せず や 客観的な証拠を重要視して私的感情である
主観や印象で判断せずに 状況証拠ではなく 物的証拠で判断を下すように
訓練されてきたはずである裁判官も まるで素人が下した小澤元秘書3人の
有罪判決となってしまい 今日の司法の劣化が進んでいることに 愕然とさせられた。

と同時に。
敗戦国が受ける 戦争犯罪人としての不当な裁判と同じである。
という印象を受けた。

裁判の劣化は国策となった裁判もだが痴漢やDV(家庭内暴力)などにも現れ、
思い込みでの捜査や裁きが行われた結果 冤罪が多く発生している今日である。
この冤罪の発生にも行政が加担している。 
たとえば駆け込み寺のような行政の出先機関が自己申告だけで 
DVを証拠づけるものを捏造したとしか思えないような訴状を作成して
訴えやすいように伝授する。
そしてこの行政人には実績が積み重ねられ 成績となり 出世していく。

たとえば暴力を振るったこともない亭主が格闘技の有段者であれば 
これを最大限に利用して 裁判長の判断を奥さんのほうへ有利に導かせるため 
どの箇所をどのように殴られて どんな状態になったとかの具体的に事細かな 
格闘技の経験者なら 「うそ」とわかる訴状を作成する。
裁判長の実績は何人を有罪にしたかの数で決まり、それが成績となって
上層部に認められれば出世の道へと進む。
役人は出世してこそナンボの世界である。

権力とは お金を発行する権利を手に入れること 人々を洗脳する手段としての
マスゴミなどの宣伝工作隊のネットワーク作りと 人々の生殺与奪
(相手を生かすも殺すも 物を与えるも奪うも自分の思い通りであること)
を握った法律を自由自在に操れる組織媒体を組織化する事 
このトライアングルから成り立っている。

金太郎飴のような画一的な メディアや政界や元検察官の反応には 
政敵のイメージを悪くするだけの「政治と金」 のスローガンだけを一人歩きさせて 
政敵のイメージを悪化させる。
ただこの権力の構造にはめられたのだという感想だけである。
この権力にはめられたのが 日本では 田中角栄を筆頭に小澤一郎も含まれていることを知った。 

情報操作の方法の 7つの法則法則
(1)「ネーム・コーリング」  攻撃対象の人物・組織などに対し、
憎悪や恐怖の感情に訴えるレッテルを貼る。
メディアによって繰り返し流されるステレオタイプの情報により、人々は対象に憎悪を深めていく。
法則(2)「華麗な言葉による普遍化」  飾りたてた言葉で自分たちの行為を正当化してしまうこと。
法則(3)「転換」   さまざまな権威や威光を使って、自分たちの目的や方法を正当化する手法。
法則(4)「証言利用」   
     尊敬され権威のある人物に自分たちの正当性を証言させること。
法則(5)「平凡化」     権力を握っている者が、自分も大衆と同じ立場であることを強調し、
     安心感や共感、一体感を引き出すテクニック。
法則(6)「いかさま」    
     文字どおり、都合のいいことは強調し、不都合なことは矮小化したり隠蔽する悪辣な情報操作。
法則(7)「バンドワゴン」    皆がやったり信じていることを強調し、大衆の同調性に訴える
     手法であって 都合の悪い反論は封殺してしまう。

闇から世界を動かす支配者の偽らざる思想
「私に国家の通貨供給量をコントロールさせてくれ。 そしたらだれが法律を作ろうが気にならない。」
(ロスチャイルドの繁栄の基礎を作ったマイヤ・アムシェル・ロスチャイルドの言葉)
金融 マスメディア 警察司法 のトライアングルが複雑に巧妙に組織化されて指揮命令系統が
一本化され恐怖政治を敷けば人々をたやすく家畜のごとくコントロールできる。

スイスのバーゼルを所在地にした国際決済銀行によって世界各国の中央銀行は支配されている。
その絶大なる金融権力の独占によって マスメディアを支配して情報操作がおこなわれ 
司法制度や裁判長を支配下に置いて 意に沿わない国家や組織や政敵を陥れて 絶対的権力をにぎった。

この囲われた柵の中の権力のルールを変えない限りは われわれは、いつまでも絶対的権力者の 
作られた囲いの中で猟犬に追われながら 牧畜犬に誘導されながら家畜として育てられる。
そして怖いのは、この置かれた環境に慣れ親しみ これが当たり前と思い込むことである。

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テーマ:情報の後ろにある真実 - ジャンル:政治・経済

勝海舟の誠心誠意の重み
野田総理の 正(誠)心誠意は やはり勝海舟の言葉から 抜粋したものなのか
野田総理には 正(誠)心誠意 日本国のお金を動かす元締めの 
勝さんの存在が 大きいようである。
その勝さんは 勝海舟のことではなく 財務省の 勝栄次郎事務次官のことである。

彼が日本のトップであり 政策の意思決定をつかさどる権力者であり 何人とも逆らえない
いや もとい アメリカの意向もあるであろう。
鉢呂経済産業省元大臣も 財務省には勝てなかった。 

TPP反対者 原発廃止論者として  粛清された模様だ。 
きっかけは 福井原発視察においての「死の町」発言と オフレコルールの無視から発展した
元大臣への誹謗中傷だ。
次は増税反対論者が はめられるのかな?

それは 客観的事実を述べながらも 太平洋戦争の末期症状のような 
事実を事実として認めない政局へと発展して 非国民として一部マスコミによって扱われ 
大本営発表(マスゴミ)の軍門に下ってしまった。

戦争推進論者が大東亜戦争反対論者を粛清した手法と同じだ。
太平洋戦争時の マスゴミは耳障りな客観的事実を事実として伝えたものは 
非国民としてレッテルが貼られ  日本全国民にはラジオ 新聞 口コミを通して 
全国津々浦々 非国民として宣伝されて伝えられ  耳障りのよい 大本営がヨシとする 
断片的な事実だけを 伝えて 国民をコントロールするため 国民には真実を伝えなかった。

 このような手法で福島原発の放射能漏れの真実も隠し通されてきた。

勝海舟は イギリスの属国になることを恐れ 誠心誠意 ロシアの南下政策を利用して 
イギリスを説得し 戊辰戦争に対しては手出しさせないように仕向け 
さらに勝さんは 西郷ドンを駿河湾に榎本武揚率いる幕府の最新鋭の軍艦を浮かべて 
兵站や軍資を後回しにして駿府(静岡)まで進軍して 伸びきった薩長軍の補給路を
断つことが出来ることを意思表示として見せ  またロシア軍が見せた 
ナポレオン軍に対して取ったロシアのモスクワ焦土作戦をちらつかせて 
誠心誠意 客観的事実を知らせて 日本国内が戦火にまみれるのを恐れさせた結果 
江戸城無血開場となり日本国は内乱とならず 革命はおきらずクーデターで終わった。

西郷ドンや勝さんは 幕府の利権よりも 国益を先行させて ヨーロッパ諸国から 
日本解体を守った。 
現在でいえば 幕臣ながら官僚の組織を守らず大悪人と呼ばれて命を狙われて嫌われながら 
誠心誠意 省益という利権をを守るよりも国益を守った。  

どんな小難しいことを言っても 要するに どじょうにも金魚にも 
生息権をかけての組織を守るための利権をかけての戦いがいつの世でも 常に勃発している。

 常に交渉ごとは 相手の弱みと強みを知ることから始まるのであり 
ぶれないためには ことを起こすに当たっては 誠心誠意 尽くすことが 
敵味方にたとえ分かれてても 日本人の心には響くのである。 

小さくたたけば小さく響き 大きくたたけば大きく響く 
同じ伝統文化をく共有する日本人の和の心に響くことが誠心誠意の極意であることを
勝海舟は波乱万丈の歴史の生きざまの中で教えてくれた。

テーマ:歴史雑学 - ジャンル:学問・文化・芸術

勝海舟と龍馬の出会い
私は若い頃から 公に生きた 勝海舟に非常に興味を持ってた 。

今日の龍馬伝では 勝海舟と龍馬の出会いは、龍馬が松平春嶽 
の紹介状を持参したから実現した事を 如実に龍馬伝で 現している事には 驚いた。

氷川清話の中での話は龍馬は勝を斬りに来たが 勝の話に圧倒されて その場で弟子になったと
勝は語ってるが彼のホラ話を 面白おかしく描くのか
と思ってたので いささかびっくりした。

また近藤長次郎と龍馬の 勝邸での出会いであるが 間違いだと思う なぜなら
勝海舟の弟子となった龍馬は、海軍創設の人材集めのため、文久2年(1862年)11月に江戸留学中であった
河田小龍門下の近藤長次郎を海舟塾に誘ってる。
という事から 龍馬より先に長次郎が 海舟の門下生にはなっていない。

若い頃から海舟を尊敬して人生の半分を生きてきたが こんな偏屈オヤジとうまくやれただろうか 
と冷静に考え込む自分がいる。

また一ついわねばならぬのでお伝えしますが 

咸臨丸のアメリカまでの操船の裏方は 遠洋航海の経験がない日本人に代わって 
太平洋を知り尽くしたアメリカ海軍のジョン・マーサー・ブルック大尉ら十一人の案内がなかったら 
おそらく アメリカには 到達してなかったかもしれない。 

アメリカ人乗船の経緯は 日本近海で、台風に遭遇して神奈川沖で船が座礁、
沈没したことで アメリカ帰国のチャンスを待って 横浜に滞在していた ので 
アメリカや幕府の要請もあり このアメリカ人は咸臨丸乗船を志願したのである。

勝っつさんのプライドがこれを許さず 
これにへそを曲げて日本人だけで航海すると駄々こねたのである。

ジョン・マーサー・ブルック大尉の回顧録によると 
通訳のジョン万次郎ほか2人を除き日本人達は船酔いに悩まされてる。 
その中でも海舟の船酔いは重度であったようだ。

また海舟は 太平洋の ど真ん中で いつものように 彼の困った性格である癇癪(かんしゃく)
を起こして バッテラー(ボート)をおろせと命じて
ここからオレは日本へ帰ると駄々を捏(こ)ねている。

この癇癪持ちがたたり 海舟と福沢諭吉とは 頻繁に衝突してたのかもしれない。

また こんな性格であれば 船長として 船員たちには人望がなかったと容易に想像がつく。 

なぜなら
私の体験から説明すれば 癇癪持ちと 一緒に仕事をすればわかるが 昔の栄光に酔いしれ 
毎日のようにホンマかいなと思うような 自慢話を聞かされる身にもなってもらいたい 
ましてや 腰は低いが 自分の意に沿わなかったり 本人自身が尊重されてないと判断すれば 
何でもないことでにでも突っかかり 癇癪を起こしたりで 何に怒ってるのかさっぱりわからない。

ましてや 殴る真似はされても 殴られた事はないが もし私を殴ったら 黙って殴らせるけど 
間違いなく 私を殴った拳は 負傷する。 最悪は彼の拳が骨折すると考えてる。

私が この癇癪に耐えられるのは 私よりも遥かに年上であることと
10年前 と 最近 において
彼を通じてチャンスにめぐり会ったと感謝してるからである。
この癇癪持ちさんも権力者の前ではへいこらしてる。

だが 私の尊敬する 勝っさんは 権力者にも ズケズケ言ってた。
要するに 歴史上の人物は 作者の都合で どのようにでも作り上げることができる。
 
咸臨丸のアメリカ航海については 山口県医師会報 緑陰 随筆 夏季特集号
もう一人の「カイシュウ」 ページ49 に詳しいことが書いてあります。


テーマ:龍馬伝 - ジャンル:テレビ・ラジオ

老獪な勝海舟の外交交渉から学ぶ
勝海舟

日本人は外交べたといわれるが、外交交渉に才長けた人物がいた。
彼のおかげで諸外国との交渉はスムーズに行き諸外国を蔭で動かした男がいた。 
それはイギリスも巻き込んでの江戸城無血開城である。 
イギリスが見届け人となるように仕組んだ勝海舟が仕組んだことによりロシア・フランスは
日本に手が出せなくなり日本人だけのクーデターは成功したのです。

そんな老獪な勝海舟の外交交渉から学ぶこと
時は幕末であります。
ロシアのしたたかな外交によって現在の長崎県対馬が占領されてロシア国の領地として既成事実を作りあげたことを皆さんは御存知であろうか。
対馬へ寄港したロシア海軍は なぜか土地の役人が指定した以外の対馬の尾崎浦に投錨したのである。
抗議する目的で役人が小船に乗って軍艦に近づくと ロシアからはボート三隻に乗ったロシア水兵が役人の小船を取り囲むやいなや乗り移り鎧・槍・鉄砲・脇差を強奪するほどの傍若無人を働いたのであります。
このことに抗議するが相手にされず、 翌日は抗議をするために軍艦に出向いた役人達を
艦内に招待し大変なご馳走を振舞い 金子、砂糖や紙などナカナカ一般人では、手に入れにくいものを土産として持たせて手名づけようとしたりして、役人の要望をのらりくらりと受け流し時間稼ぎをしているうちに海岸を測量したり地図を作成したりして帰ったかと思えば
そのうちに他のロシアの軍艦がやってきて許可もなく70名ほどの水兵が対馬の小舟越という土地に上陸して松や杉を伐採して軍艦へ運んだり、直談判のためロシア軍艦にいくが役人の乗った船はポンプで海水を放水されたりさんざなメに会うことになる
それからもロシア軍艦は幾度となくやってきては、まるで占領地のような振る舞いをするうちに 修繕のためと称してやってきた軍艦の水兵が上陸した後は簡易兵舎を建ててしまったのです。そして居座ってしまったのです。
そこで猛烈な抗議や談判を行った結果が ロシア艦長の主張は 上海にいる総督リハチョフの命令でこのような行為をしてるのであって直談判はリハチョフに抗議してくれとの事
しかもフランスが地中海を掘りぬいてシナへの海路を作ってしまえば、対馬は戦略上重要となることからフランスに占領されるのは必死であると説きふせ、ロシアに任せれば他国の領域を奪い取るなどの理不尽なことは誓って絶対にしないだけではなく貴国のために大砲五十門を対馬へ備え付けた上に献上する儀であるから他国には内密にしてもらいたいとの提案であった。 
まさに今の中国の戦略と似通ってると皆さんは思わないですか。

元安倍総理や福田総理が中国の招待を受け接待漬けにされた上に領土問題やガス田の問題は先送りにされ 時間稼ぎをされてる間に中国は着々と既成事実を作り上げてるのです。

さて遠い昔から日本人には、外交は下手といわれていますが、幕末には天才外交官勝海舟がいたおかげで、まさに占領されてた対馬からロシア海軍を撤退させたのである。

全権の委任を受けてこの難局に立ち向かった勝海舟はまずは人脈を生かして仲がよかった
長崎の英国公使に内密に頼み込み さらに長崎奉行にも動いてもらうことで
北京英国公使からロシア公使に詰問させたことでロシア軍艦を長崎県の対馬から撤退させたのである。ここには極東の力の均衡をロシア・フランスから牽制するイギリスがいることを熟知してるからこその勝海舟の行動であろうし大局を観察できる鋭い機転のよさが如実にみられるのです。

これが日本独自で国際法をたてにして、真正面からロシアに談判しておればロシアののらりくらりの時間稼ぎの戦法により解決が難しくなってたのは確かであり、ロシアが対馬からひくにひけない状態となり極東における海上権益上の戦略上非常に重要な日本の長崎県対馬はイギリス・フランス・ロシア三つ巴の対馬奪還戦争となって日本は日本人だけの制度改革であるクーデターは、失敗して明治政府なるものはできなかったはずです。
まさに三国入り乱れての傀儡政権が誕生して日本国は分裂していたでしょう。

彼の外交官としてのしたたかさは、イギリスの独自の考えで行動してると錯覚させるところに集約されるのです。 まさに日本の内乱である戊辰戦もイギリスが独自の考えで
終止符を打たせるために西郷を動かせてイギリスが江戸城無血開城のセッティングを行ったかのように見せかけたのである。 

仕掛け人はイギリスではないまさに勝海舟のアイデアと人望の厚さであったのです。
彼は世界史上の中の偉人として第一級の人物です。

中国や韓国にも彼のような第一級の人物がいたら 
他国から侵略されることもなく今のように他国の侵略というトラウマを持つこともないので何かに取り付かれたような世界制覇の戦略などとらなくてもすんだであろう。

勝海舟の基本的戦略は「彼を以って彼を制す。」である。

「つまり外交上のことは、公法学も何もいったものではない。ただただ一片の至誠と、
断固たる決心とをもって、上御一人を奉戴して4千余万の同胞が一致協力してやれば、なあに国際問題など屁でもないのさ。」氷川清話より


テーマ:歴史大好き! - ジャンル:学問・文化・芸術

勝海舟
勝海舟

長崎歴史博物館


長崎歴史博物館では 日蘭修好150周年記念事業として 勝海舟と幕末長崎というタイトルで 展示会が開かれてました。

私は勝海舟が大好きです いや大尊敬してる人物です。

彼に魅せられたのは、諸外国の脅威を防ぐためには、徳川の幕人の要職にありながら徳川幕府を主力にして日本という公の下で諸大名達と共和国としてこれからの日本を編成しなおそうと奔走して、大悪党と呼ばれるほど周囲には誤解されながら、刺客につけねらわれながらも、大きな困難を乗り越えて、日本を造り直してしまったからです。

彼の大きな功績の要因は、運の強さもあったでしょうが、長崎海軍伝習所を通じて坂本龍馬を筆頭に西郷隆盛 大久保利通 山岡鉄舟 榎本武陽 横井小南など多くの日本の未来を閏う、すばらしい人物達と出会い人脈を着々と造っていったことなのです。

まさに彼は日本も変化しなければヨーロッパの植民地になることを誰よりも知っていた数少ない公に生きた公人だったのです。

外交官としてイギリス・ロシア・フランスを手玉に取り、日本の内乱が早期に終結することが彼らの国益に繋がると思わせるような 老獪な行動力が成果を挙げて、江戸城無血開城という離れ業をやってのけたのです。 その結果により 戊辰戦争という日本の内乱を早期に終結させた功績は、不世出の外交官であり 大政治家であったのです。

また軍人としても卓越した才能と行動力を見せています。
江戸城無血開城のためには西郷隆盛ら薩摩藩や長州藩を説得しなければならない。
そのためには、幕府の軍事力を見せつけるため、江戸へ進軍するためには静岡を行軍しなければならない西郷に駿河湾に幕府の近代兵器を積んだ軍艦を浮かべて江戸を攻撃するための進軍なら、この近代兵器で返り討ちということを見せ付けたのです。
西郷の頼りにするイギリス海軍も勝海舟の説得により、対馬におけるロシアとの約束から
身動きができない状態にしていたのです。
そして勝海舟はナポレオンの進軍をくいとめたロシアのモスクワ大火災を真似て江戸を火の海にして ゲリラ戦を仕掛ける戦術を取ることを西郷にわざと気づかせたのである。

そこで勝海舟の条件を飲めば無血クーデターは成功するしイギリス、フランス、ロシアなども介入ができないとなれば、日本という私心のない公人であれば、勝海舟の意見に同意するしかなかったのです。

まさに日本という国家の存在意義が勝海舟と西郷隆盛の会談によって
問われたのです。
日本を支配したいヨーロッパ諸国はにがにがしい思いで、会談の成り行きをみていたのです。

ただし薩摩長州軍はゲリラ戦となれば、主力部隊となるであろう会津藩を叩き潰さねばならず 勝海舟との約束をホゴにしたのですが、勝も老獪だった 榎本武陽率いる近代兵器装備の艦隊を温存するため函館の地に逃がしたのである。
だから明治政府は、徳川慶喜には手が出せず、また旧徳川幕臣たちも安泰だったのです。

氷川清話などでの大言壮語や皮肉交じりの話しぶりから 赤坂に住む女好きのエロ爺さんの大放言としか受け取ることしかできない人もいるでしょう。
彼のことを理解するには、日本人の精神構造を把握するしか方法はないのだろうと考える今日このごろです。

海舟余波にこんな記述がありました。
「ナニ 誰を味方しようなどと言うから、間違えるのだ、みンな敵がいい、敵がいないと、事ができぬ 国家というものは、みんながワイワイ反対して、それでいいのだ」

まさに、 ドッグイヤーと呼ばれる今日と同じく、めまぐるしい変化の激動の幕末の中で機敏に動き、卓越した洞察力と超人的な実行力を持った男の生き様を見つけたり!

国外、国内を手玉にとって公という国家を動かした男は、後にも先にも勝海舟以外は出てこないであろう。


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